この記事では5歳年長の女の子が習い事をしてない(嫌がる)ときに母親としてどう対応したかについて、我が家の体験談をまとめています。
5歳、特に年長になると、周囲の子供たちの多くが何らかの習い事をしています。
「我が家の子供は習い事してないけれど大丈夫なのか……」
と思いながらも、子供に「習い事をしない?」と尋ねると
「やりたくない」
と言うので、しばらくは子供の気持ちを尊重していました。
しかし「本当は子供に習い事をしてほしい」と思っていました。
5歳の娘は、最終的に習い事に通うようになりました。
実際習い事に通うまでには紆余曲折がありましたので、ブログ記事にまとめました。
どうぞご覧ください。
5歳で習い事してない!嫌がるとき無理にさせたくない
5歳、特に年長になると、周囲の子供たちの多くが習い事をしています。
ピアノ、サッカー、水泳など、何を習うかはお子さんによって様々です。
しかし我が家の5歳の女の子は、年長に入っても「こどもちゃれんじ」以外はしていませんでした。
「うちの子供は習い事してないけれど大丈夫なのか……」
と思いながら、子供に「習い事をしない?」と尋ねると
「やりたくない」
と言うのです。
「嫌がる習い事を無理にやらせても意味がない」
というのが、最初の気持ちでした。
正直なところ、年長になれば自分から「習い事をはじめたい」と言うと思っていたのですが、そうなりませんでした。
私の甘い期待は見事に打ち砕かれたのです。
私の実家にはピアノがあるので、自分で教えようかとも思いました。
しかし、それも「やりたくない」と言われてしまいます。
5歳で習い事を嫌がるけれど母親が習い事を探した体験談
「何か習い事やりたいことない?」と訊くと、
「なにもやりたくない」と嫌がる女の子について。
母親としてどうするか考えてみました。
家でできることを探す
習い事を嫌がる5歳の娘は、家では塗り絵、お絵描き、アクアビーズをしていました。
お菓子作りも好きです。
その他、YOU TUBE(スライムづくり)をよく観ています。
我が家の場合、一緒にお菓子を作ったり、スライムを作って遊んだりしました。
そして、少しでも音楽に触れることができればと、ミュージックベルを購入しました。
この記事では楽器「ミュージックベル」について紹介しています。 ミュージックベルについて調べている方へ。このブログではミュージックベルとハンドベルの違い、ミュージックベルの演奏方法、ハンド式とタッチ式の違い、タッチ式をお[…]
ミュージックベルを娘は気に入って、楽しく遊んでいます。
外でできることを探す
「何か習い事やりたいことない?」と私が尋ねて、
「なにもやりたくない」と娘が答えていたとき、私が提案した習い事は「水泳」と「ピアノ」と「硬筆」でした。
いわば、習い事が限定されている(間口が狭い)状態でした。
そこで、子供が「やりたい」と思うような習い事を探すことにしました。
運動会のときに気付いたのですが、私の娘はダンスを踊るのが好きです。
夫が「乃木坂46」の大ファンで、車の運転中は常に乃木坂のダンスビデオが流れています。
そこで子供が興味を持つようにキッズダンス教室を探しました。
また、お菓子作りが好きなので、キッズ料理教室を探しました。
そして、娘に「ダンス教室とお料理教室、行ってみない?」と尋ねると、
「いいよ、行く」と言ったのです!
5歳で習い事を嫌がる女の子に習い事させた結果
ダンス教室の体験日が来ました。
5歳の女の子の、習い事初挑戦です。
ダンスは好きだったこともあり、楽しく参加することができました。
何より、ダンス教室に行ってみると、同じ幼稚園のお友達がいました。
そこで、「ダンス教室、続ける?どうする?」と尋ねたところ
「やりたい!」と言ったのです。
料理教室も、体験に行きました。
料理も好きだったため、楽しく参加することができました。
こちらも、「続ける?どうする?」と尋ねたところ
「やりたい!」と言いました。
こうして、我が家の5歳年長の女の子は、晴れて習い事デビューすることになりました!
5歳で習い事を嫌がるときの対応方法
5歳になると周囲の子供たちの多くが習い事をしています。
しかし「習い事をしない?」と尋ねると「やりたくない」と言うお子さんもいますよね。
それでも習い事を探すべきか、習い事をしてないままでもよいのか、考えてみました。
習い事を探す
知育の観点では、習い事をするのは望ましいことです。
習い事を続ける上で大切なことは、子供が自信を持ってできるかどうかです。
あらかじめ得意なことであれば、自己肯定感が高まり、続けられます。
反対に全く知識がないことをできるかどうかは、お子さんの性格によって変わってきます。
1度でも経験してみると、楽しかったという場合もありますよね。
お子さんの性格を加味して、積極的にできることを探してみましょう。
子供の好きにさせる
「習い事をしない?」と尋ねると「やりたくない」と言うお子さんもいますよね。
嫌がるときに無理しないことは選択肢の1つです。
ただし、娘の場合にもある通り、最初「何もやりたくない」と言っていても、いざ提案してみると「やってみたい」と言うこともあります。
子供の了解が得られれば、無料体験を受講してみて、反応を見ることをおすすめします。
知育の観点からいえば、習い事をしないなら、家でできることを積極的に探してみましょう。
そして、子供が「何かをやりたい」と思うように、思考の間口を広げていきましょう。
まとめ
この記事では5歳年長の女の子が習い事をしてない(嫌がる)ときに母親としてどう対応したかについてまとめました。
5歳になったら絶対に習い事をしないといけないわけではありません。
特に、嫌がる習い事を無理にする必要はないでしょう。
それでも親心として、習い事をしてほしいときには、本人が自信を持てることに取り組ませましょう。
習い事を続ける上で、子供が自信を持ってできるかどうかは大切なことです。
私の娘は、習い事をはじめたばかりです。
楽しく習い事を続けられるといいなと思います。
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