この記事では、味覚が変わったと思っていたら妊娠初期だった体験談エピソードについて記載しています。
私の妊娠が確定したのは妊娠3か月のときです。
しかし、振り返ると、判明前から初期症状が出ていました。
- 体調不良
- 肌荒れ
- 味覚の変化
特に顕著だった「味覚の変化」と、それに伴うつわり対策について、今回は記載しています。
どうぞご覧ください。
妊娠初期で味覚が変わる
妊娠の代表的な初期症状に、味覚の変化があります。
私が「あれ?もしかして妊娠してる……?」と気づいた一番の理由は、味覚の変化でした。
実際の状況をまとめました。
食べたい物が変化した
私はお肉が好き、特にからあげが好きです。
ですが、いつの間にか、大好きなからあげを食べたいという気持ちがなくなっていることに気づきました。
食べたいどころか、考えるだけで気持ち悪くなってくる事態に。
その代わり、しばらく食べていなかった梅干しが無性に食べたくなりました。
飲物にも変化が
妊娠前、毎日2、3杯はコーヒーを飲んでいました。
しかし、ある時からコーヒーを飲む気がしなくなってしまいました。
その代わりに飲みたくなったのはジュース。やたらと炭酸飲料がおいしく感じました。
妊娠が判明してからは、カフェイン少な目のお茶を飲むようにしています。
マックのハンバーガー
マクドナルドではベーコンレタスバーガーかチキチーを頼むのが恒例でした。
しかし、妊娠後に食べたくなったのは、なぜかチーズバーガー。
現在、チーズバーガーはハッピーセットでしか注文できないようで、ダブルチーズバーガーを購入しました。かなり久しぶりのチーズバーガーだったのですが、ケチャップの甘さがおいしく感じました。
そして、ポテトをいつもより多めに食べたくなりました。
番外 味覚変化しなかった食べ物
ずばり、お寿司です!
妊娠が判明した後でも、食べたくて食べたくて仕方ありません。
とはいえ、妊婦に生ものはご法度なので、寿司ネタは慎重に選ばなければなりません。
いなり寿司、巻き寿司、サラダ寿司、エビフライ寿司がねらい目かなと思っています。
味覚が変化したことをきっかけに検査薬購入
食べたい物、飲みたい物が、明らかに変わってしまったことが、妊娠検査薬の購入のきっかけになりました。
結果は、陽性。しっかり線が出ていました。
こうして味覚異常の理由が判明すると、振り返ってみたときの様々な体調変化に妙に納得したのを覚えています。
味覚の変化に伴う、つわり対策体験談
味覚の変化とセットになって、受け付けない食べ物に対して吐き気がこみ上げるようになってきます。
こみ上げるだけならまだいいのですが、実際に戻してしまうので、つわりは苦しいです。
少しでも吐きつわりを緩和できるような対策を記載しました。
キャンディをなめる
気持ち悪くなったらキャンディをなめることで、吐き気が緩和されます。
私は、枕元にもキャンディを置いています。
朝起きたばかりのときは血糖値が下がっているため、つわりが悪化しやすいです。そのため、朝はキャンディをなめながら行動しています。
ちなみに、私は梅味のキャンディが好きです。小梅くらいの甘酸っぱいキャンディが個人的にお気に入りです。
吐いた後はホットミルク
吐いた後は、ホットミルクを作って飲んでいます。(ただし、吐き気がいったん落ち着いたとき)
お酒を飲む前は牛乳を飲んで胃に膜をつくるのがいい、といいますよね。
つわりでは何度も戻すことで粘膜が傷ついているような気がします。だから「保護膜ができますように」という気持ちでホットミルクを飲んでいます。
特に夜は、ホットミルクを飲むと気持ちがリラックスします。
食べたいときが食べどき
食べたい!という気持ちになっているときに食べるようにしています。
時間帯、食べる量はそれほど気にしません。
栄養補給はできるときにするという心づもりです。
サプリを飲む
妊娠が判明した後になりますが、一番に買ったのが葉酸サプリです。
葉酸は、妊娠が判明したら、できるだけ早く取り入れた方がいい栄養素です。
葉酸サプリはいろいろな種類があります。カルシウム、鉄分、ビタミン、DHAなど他の栄養素を加えたマタニティ向けのサプリも販売されています。
私は、葉酸に、カルシウム、鉄分、ビタミンが加わったピジョンのサプリを購入しました。
まとめ
今回は、味覚が変わったと思っていたら妊娠初期だった体験談エピソードについて記載しました。
味覚の変化に伴った、つわり対策は以下の通りです。
- キャンディをなめる
- ホットミルクを飲む
- 食べたいときに食べる
- 栄養豊富な葉酸サプリを選ぶ
味覚の変化だけではなく、妊娠時には様々な面で体調が変化します。
心当たりがあるときは、まずは妊娠検査薬で確認しましょう。
そして、判定結果で陽性が出たら、無理はしないこと。
つわりがはじまったら、おなかの赤ちゃんのためにも、できる限りストレスを緩和する対策を取るように心がけるのが望ましいでしょう。
私は申請が期限間際でクアトロテストでしたが、可能であれば新型出生前診断(NIPT)をおすすめします。
陰性的中率は99.9%以上、母体にも負担をかけないのでおすすめです。
(特に高齢出産でクアトロテストは、不安が残るため……)
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